暁月のフィナーレ プレイ日記10日目

暁月のフィナーレ プレイ日記

【ご注意】:暁月の終焉(フィナーレ)のゲーム内容のネタバレがあります

      見たくないという方はブラウザバックでお願い致します

前回のお話はこちらからどうぞ→暁月のフィナーレ プレイ日記9日目

暁月のフィナーレが始まった2021年12月はとても寒く、世相もあまり良くない印象で

過酷な状況下で語られるこのシーンは

ガレマルドと現実世界の寒さがリンクしたような

そんな感覚の中で、このストーリーを観ていたことを思い出します

アリゼーが寒さに震えながら、少しずつアルフィノにすり寄って行くこのシーンは

とても切なく、印象深くて

このシーンを見返すたびに、今も涙がこぼれます

会話を止めては、二人の言葉を一文字、一文字確認するように見ていました

落ち着けわたし、悲しいだけではだめなんだ、二人の思いをちゃんと受け止めないと

ここまで来た意味は、意義は、これからどうしたいのか

二人は力強く前へ前へ進んでいくよね

少しずつでも前に歩んでいこうとする二人が愛おしくて

また応援したくなって、ずっと涙が止まらなくて

そうだ、そうだよね

大人になると知りすぎた分、色んなことを省略していくんだ

そして大事なことを見落としてしまう

だけど、二人はそんな些細なことも見落とさず

大人の言う事に耳を傾けて、必死に食らいついて真正面からぶつかっていく

そんな素直な気持ちに、みんな心打たれるんだ

ユルス、君は・・本当はどうしたいの?

それが君のやりたいことなの?

・・・・・・・・・・・・・・・・・

こんなにお互いを思いあっていたなんて・・

新生の頃に出会った二人はもうどこにもいない

最初に見たときの印象は、何だか小生意気なことをいう子供たちだな~なんて

印象を受けていたんです(ごめんね・・)

でも今はそんな印象なんて欠片も無くて、私にとっても二人は大事な存在になっていって

だから・・!

誰か二人を護って・・!誰か助けて・・!

どうか二人が幸せに笑う日がきますように、誰か・・!!

あああ・・!!

エスティニアン・・!!二人を助けてくれてありがとう・・!

エスティニアンの足元から二人を見たとき、もう何だか色んなことから解放されたような

感覚になって脱力しました・・良かった・・本当に良かった

ほっとしたらまた涙が、、泣きすぎですか・・

だめだ・・

どうしてここにいる人たちは・・・!ユルス・・!

なんでこうなってしまうの・・・

だめだよ、だめだって

・・・・!!!!

馬鹿・・!バカときた!ア・ルン、カッコいいよ・・!

・・・!

そういうことなんだね・・この合言葉の意味は

クイントゥス・・。

だめだよ・・

・・・・・。

ここは寒くて・・

人の思い全てを凍らせてしまうような

アリゼー・・・。

クイントゥス、もう少しで救いの手が届きそうなところにいたはずなのに

切なすぎるよ・・

でも最初から他の選択肢は無かったのだろなと、それが彼の生き様だったんですよね・・

ルキアはほんと的確に状況を判断して、最適な言葉をいつもかけてくれる

本当にありがとう

クイントゥスはもういないけれど・・。

うん・・そうだね

アリゼー、アルフィノ大丈夫なの・・?ここにいる人たちも、そしてユルス

君はどうしたいの?私は君に生きていてほしいよ

アリゼー、そうだね

一緒に前に進むんだ、そうやって人間は生きていくんだ

エスティニアンの言葉っていつもストレートに心に響くから、、

また泣きそうになってきた

あああ・・カエソーさん・・( ;∀;)

エーテライトが使えるようになって良かったですね、こうした人の思いから希望が生まれるんだ

ここもいつかユルスが話してくれた通り、緑豊かな草原になりますように

この時、そう願ってこのSSを撮りました

今いる場所で精一杯生きていくしかない現実では、心が壊れそうに辛いこともあって

だけど希望だけは捨てたくないと思い続けて

果てしない闇に包まれてどうしようもなく孤独な夜は救いもなく

疲れ果てて生きる屍になり果てたとしても

それでも人間は何度も何回でもやり直せる

生きていれば

ふと頭に浮かんだ思いでした

続きはまた次のブログで

ここまで読んでくださって、ありがとうございました

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