暁月のフィナーレ プレイ日記12回目

暁月のフィナーレ プレイ日記

【ご注意】:暁月の終焉(フィナーレ)のゲーム内容のネタバレがあります

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前回のお話はこちらからどうぞ→暁月のフィナーレ プレイ日記11日目

最悪に絶望した『寒夜のこと』クエストからの続き、瀕死になったわたしは

涙で・・画面が揺らいで見えなくて

え、画面が真っ暗になった・・・終わった・・・?え・・?クリアできなかった?

・・・・・・・・

・・・・・・

暗転が明け最初に見えた光景は、暁のみんなでした

自分の姿はなくわたしはどうなった?

地を這い瀕死になりながらそれでもみんなの所へ向かおうとしていたけど

しばらくリアル呆然としてモニターの前で、暁のみんなを眺めながら

とりあえずみんながまだ無事なんだと認識だけして、話の続きを聞かないとなんだけど

コントローラーの〇ボタンがぜんぜん押せなくてしばらく部屋で放心していました

進まないと

テンパード化した人の保護は終わったみたいで

だけど、ユルスがどうなったかは不明で悲しい

エスティニアン・・

わたし、ここで見ているけれど何も出来なくて見てはいるよ

そんな風に思っていたら

え・・・!あれって

アリゼー、いつも真っ先に駆け寄ってくれて

グ・ラハも細かいところまでいつも気づいてくれて、だけど

みんなの真っ直ぐな思いが、いつか危険な目に合う時があるのでは・・ってだ猫は不安になります

なんてこの時思っていました

こんな表情の自分は、見たくない

!!・・・・!!

「そこまでだ、ゼノス!」

ああああああああ!わたし・・わたし間に合った!!!瀕死だったよね??

絶対に絶対に許さない・・!お前だけはと、ゼノスに対して真の憎しみが生まれた瞬間

この物語はほんとに、すごい・・、ここまでゼノスに対して憎しみの感情が生まれるなんて

モニターの前で、顔を真っ赤にして震えていたと思います

この体では何も出来ない

最後の力を振り絞って、ゼノスに体当たりしていく自分を見て涙が止まらなくて

・・このシーン・・忘れません・・

見てて辛くて

ほんとに泣けました・・自分じゃあない自分が瀕死の状態で

ヒカセンに比べたら圧倒的に体力も無く弱い存在、いち帝国兵となって鎧は着ているけれど

生身同然の体で、しかも瀕死の状態でゼノスにタックルするとか、普通ありえない

ゼノスに打ち付けた頭を手で押さえて、激しく悶絶して倒れこむ自分の姿に絶句して

画面もグワングワンと揺らいでいて、思わず一緒に頭が痛くなりそうな感覚になって・・

みんな・・・!

ガレマルドに来て起こった全ての出来事、青燐水を盗んだもの全部ファダニエルが仕組んだもので

時間稼ぎをしていたとか・・・

敵の思惑の中にいたことになるけれど

起こったことを悔やむ時間はもうなくて・・

そうか・・まだ・・

まだ・・

そうだよね、わたしにはまだ怒る力が残ってたみたいで

たとえそれが、罠だと分かっていても

ここで絶望だけに飲み込まれて、何もかも諦めるわけにはいかなくて

ここまで歩んできた道のりと、何の罪もない人たちの死や

みんなと一緒に背負ってきたものすべて思い出して進むしかない、進みたい

・・・・・・・・・・

・・・・・・・

・・・・

そんなの分かってる

分かってるから・・だけど

大きな光が生まれると、それと同じ大きさの闇も生まれてしまう

そんなのもう何度も経験して

全ての人を救いたいのに、救えなくて、手が届きそうなのに、届かなくて

言われなくとも・・!護りたい

・・・・・・・・・・・・・・意識が・・・・・・・

アルフィノ・・。アリゼー・・?

もとに戻った?・・・

みんな、無事・・・・・?

グ・ラハ・・みんなが無事で良かったなと・・

元の自分に戻れたんだ・・

うん・・うん、うん。アリゼーも、ありがとう

やばい、泣くこれは泣いた、何なのこのストーリー

こんな没入感ってある?今までのゲームで自分が自分ではなくなる感覚やゼノスに対しての怒りとか

本気で自分を心配してくれる仲間がいたり

そんな仲間に囲まれて、勇気をもらって励まされてまた立ち上がることが出来るなんて

アリゼーもありがとう、泣くしかない・・

『バブイルの塔』へ行かないと

アニマが待ってる・・、ゼノスが、ファダニエルが、やっとここまで来れた

ここまで感情移入したゲームは他にありません

皆さんはどんな思いでここまでのクエストを進めていましたか

わたしはもうこの時点で、このゲームとんでもない結末が待っているんじゃあないかと怖くなって

ここでゲームをやめてしまいたい衝動にかられてました・・

少し休憩がてら、寄り道のSSを紹介させてください

いや・・もう休憩しないと身体が持ちません(;’∀’)心臓バクバク

ちょっと寄り道の1枚

この後みんなから色んなお話を聞くんだけど

私が体を入れ替えられたあの帝国兵は、魂が無かった

ああ・・そうか・・そうなんだよね

マキシマさんからこういうのを聞かされるとまた悲しくなる、マキシマさんありがとう・・。

エスティニアン!

そのシーンを・・ぜひ見せてくれませんか!

ぞんざいに運ぶシーンを!(すいません取り乱しましたにゃ、、へへ(〃▽〃))

アリゼーはほんとにもう(´;ω;`)ウゥゥ

私も一緒に頑張るからね、少し元気が出てきた

いつも前向きなアリゼーに勇気をもらってる

いよいよ・・決着をつける時が

クヨクヨしている時間なんてないんです

「ガレマルドと世界の平和を取り戻すために!」

リセ、ん、みんな?ちょっと待って寒そうだけど?

決戦の前に着替えたんだね、気合いを入れるためには大事な・・ん?

んんん?みんな元の恰好に戻ってるし!いつの間に着替えたのw

だ猫完全において行かれましたにゃ・・w

寄り道その2 

みんないつもの恰好になってて

何だか置いてけぼりにされた感じでしたが(;’∀’)この後ささっと着替えました

ウリエンジェ!www

ラザハンで見せてくれたエーテル酔いしたあとの「ごめん寝」から

こんなに笑いを生み出してくれる存在になるなんて

いつからかお笑い担当みたいになってるし、、w

これが2つ目のIDで、Lv83のIDとか?

ここまでお話のボリュームがありすぎませんか、、あとシリアスすぎる

余韻も何もなく、先を急ぎます

いよいよIDの攻略です

暗黒騎士で初めて行ったときは、開幕の雑魚で死にかけました(;’∀’)

(アルフィノがあまり回復してくれなくて、、)

だ猫はソウルイーターぐらいしか回復手段がなくてですね、、

慎重に進めていたのを覚えています、マグナイさんが戦士でタゲ取ってくれたりして助かりました

中の構造すごくないですか、SSで見ると迫力が増して怖かったですw

ギミックはフェイスのみんなについていけば、余裕でしょとか思っていたら

ラスボスの水が勢いよく吹き出すところで、逃げなきゃいけないのに、ぼーっとしてて

死にかけました(;’∀’)ふにゃ~アルフィノ~~~!(助けてくれないw)

ラスボス アニマとの戦いは

4人で討滅戦をしているみたいで、フェーズが変わる時の演出が新しいなぁって感動しました

最後は可哀そうで・・

ヴァリス帝、安らかに・・・

感傷に浸っている暇もなくファダニエルの後を追いかけると

やばい雰囲気に・・

「ゾディアーク・・・!?」

やばいこれは本当にやばい展開かと

クルルさん!!

ハイデリンがまた中に入ったんだね

急な展開に少し気持ちがついていってなかったけど

この選択肢しかなくて

まさか一人で月に行くなんて

こんな展開が待っていたなんて

でも・・!やっとここまできた・・!月に行くんだ・・!

未開の地へ行くワクワクした気持ちとだけど一人で向かう不安とか

不安のほうが大きくて

どうしようまさか一人で月に向かうことになるなんて・・思わなかった

ほら・・また気弱なわたしが出てきた

強くなりたい・・!いつも思っていること

この暁月のフィナーレを始めた時と同じ感情が流れてきて

なぜかこの時もそう思った

やっと、やっとここに来たんだ

ここに、ここまでなーちゃんと一緒に来れたこと

本当に嬉しかった

やっとここまで来れました

わたしたち何年も待ったからね

新エリア・・!月に来たんだ・・!夢みたいって思いました・・。何だかまた涙が・・

宇宙だ・・!息してるし・・!

嬉しくてエーテライトに近づきすぎました

ここで何が起こるのか

初めてのタンクで暗黒騎士になって、かなりナーバスになってた自分がいて

忙しい毎日で体力も削られて、寒い冬が余計に体力を奪って

いつもの冬より寒く感じて

つらい現実の毎日と暁月のメインクエストが、まるで自分の現実の所まで浸食してきそうな

そんな感覚で辛くてしんどい日々だったけど、ここに来たら不思議と幸せな感覚になって

もう何言ってるか自分でよく分からないけど、訳が分からない感動があふれまして

心の弱い自分を変えたい、なんて暁月が始まった時にひっそりと決意していたことをふと思い出したりして

私はこの旅が終わったら何か変わっているのかな

とりあえず月に来れたことを、喜びを噛みしめて

ここでの思い出をまた綴っていきたいと思います

次回からやっと、月のストーリーへ

ここまで読んでくださって、ありがとうございました

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